眼科
診療内容
白内障を中心に、適切な診断と治療を提供します。
皆さまは、眼が見えなくなることを想像したことはありますか?毎日の生活で多くの情報が眼から入ってきます。それが絶たれることは、とても辛いことです。私たち眼科医は、皆さまの「見える」を守るために、診療しております。残念なことに病気で見えづらくなってしまった時、見えなくなった時には、残された視機能を有効活用できるように、専門機関への橋渡しも大切な役割だと思っております。
当院では、点眼・薬物・点滴治療、硝子体内注射、レーザー加療、翼状片手術、白内障手術、緑内障手術などを行っております。白内障手術は、近隣の眼科からの紹介患者さんが8割ぐらいです。今後も信頼いただける診療を提供できるように努めて参ります。当院で対応できない疾患については、広島大学病院をはじめ適切に専門病院へ紹介させて頂きます。
日本で失明原因の上位をしめる緑内障と糖尿病網膜症は、早期に発見して治療を始めることで、進行を抑制し失明を防ぐことが可能になります。しかし、この二つの病気は、初めは自覚症状が全くありません。緑内障は40歳を過ぎたら20人に1人、70歳を過ぎたら10人に1人と、とても多い病気です。気になる方は、どうぞ受診して下さい。一緒に、あなたの「見える」を守っていきましょう。
診療実績
1. 眼科手術件数
2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | |
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白内障手術件数 | 413 | 477 | 631 | 681 |
緑内障手術件数 | 29 | 68 | 70 | 82 |
医師紹介

眼科主任部長
田中 文香
たなか あやか
緑内障・眼科一般
日本眼科学会専門医、身体障害者福祉法指定医師、ボトックス講習・セミナー修了医師
1998年卒
ガイドラインに基づいた医療を行います。患者さんとのコミュニケーションを大切にしております。白内障手術はもとより、広島大学と協力して緑内障手術にも力をいれ、地域医療に貢献したいと考えております。
部長
大田 遥
おおた はるか
眼科一般
日本眼科学会専門医
2008年卒
丁寧でわかりやすい説明を心掛けています。どうぞよろしくお願い致します。
医長
湯浅 知世
ゆあさ ともよ
眼科一般
2011年卒
丁寧な診察、わかりやすい説明を心がけ、患者さんに信頼していただける医療を目指してまいります。よろしくお願いいたします。